使用するソフト
UE5
WorldMachine(有料版) ※無料はタイルドアウトプットができない。
使用するアセット
両方とも昔無料で配ってた。
参考例
作り方
1.WorldMachineでHeightMapを作る。
大陸になると広すぎていつまで立っても作業が終わらないので、2km x 2kmの島を想定する。
先に言っておきますが、WorldMachineだけで説得力のある土地を作るのは無理があります。結局手動でLandscape Stampsをポンポン押して整えていくことになると思いまので、島の形になればよいぐらいで作業してください。
まず起動する。
メニュー⇒World Commands⇒Project World Parametersを選択して、1m 1pixelになるように下記のように設定する。
タイルドアウトプットしたい場合はこんな感じ
General Setupで高さ最大を1024mにする(しなくても良いがここの値は覚えておくこと)
左メニューの水の高さを512mにし、LayoutViewで確認する。
こんな感じに組む。後でファイルをアップする。
別にルールはないのですが、複数のPerlinノイズを混ぜ合わせたほうがいい感じになりがちです。
島を多めにしたいので、ベースのPerlinを反転して島にして、そこからCombiner(subtract)で引き算しています。
島の形にできれば良いです。次のErosion処理で見栄えをアップするから。
左から2列目のModeをダンボールみたいなのにして、MainExtentsに収まるいい感じの島を探して、フレームをあわせる。
侵食処理を適当につける。
ビーチ多めだったら、CoastErosionのBeachSizeを多めにする。
崖多めならCoast Erosionはかけないほうがいいかも。
HeightMapのアウトプットはRAW16にしましょう。UE4/5が対応しているから。
海は全部砂浜にしたいとか思ってたら、こういう海マスクを作っておいて、それをあとでUE4/5に読み込ませて砂浜にすると便利かも。HeightMap以外はpng形式で書き出してね。
一番右の緑に十字が入ったボタンを押して書き出す。(有料)
無料は、ツルツルの緑ボタンを押して書き出す。
Export Terrain Filesを選択して
Export Allを押すと書き出される。
r16とpngが出来る。
2.UnrealEngineに取り込む。
Dreamscape NatureのLandscapeを選択して、Landscapeを取り込む
worldmachineの設定が下記の設定の場合、Detail scaleが1.00なので、UE5のlandscapeのXとYのscaleは100.0にすること。2だったら200.0。
高さが0m~1024mの場合、UE5のlandscapeのZscaleは、200にすること。
※たしかUE4の時に測ったら、HightMapの値が1で、scaleが1.00のときに、5.12mだった気がする。HeightMapの512mが海(0m)になる。
式は 設定値 = 設定した高さ(m) / 5.12(m)
WorldMachineの海面が512m(真ん中)でない場合は、その分Zのロケーションをオフセットするとよいと思う。
3.Landscapeをとりあえずすべて、AutoLandscapeにする。
Auto Landscapeを右クリックして、Fill Layerを選択。
もし、海マスクで海を全部砂浜にしたかったら、
Sandを右クリックして、Import From・・・でPNGを読み込む。
4.Landscape stampsでDetailを上げる。
下記画像のように設定して、Landscape stampsで地形のディテールを上げる。
TextureはLandscape stampsに入っているのを入れる。
こんな感じに整える
もっと楽にできるツールがあれば、また書きます。
5.Foliageを置く
6.WaterSystemとの連携どうするの(使うべきか使わないべきか)
7.なんかある?
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